現金の元入金の仕訳について
開業前経費で現金が15,000円残りました。
開業日に現金を100,000円から開始したい場合は、
どのように記載すればいいのでしょうか。
開業前の残金は、考えないで下記のとおりでいいのでしょうか。
現金100,000円/元入金100,000円
よろしくお願いします。
税理士の回答
現金100,000円/元入金100,000円
の仕訳で良いと思います。

開業日に
現金 100,000円/ 元入金 100,000円
と記載し、開業日の日付けで開業前に支払った諸経費等(諸経費ごとに)を
×××× 〇〇円 / 現金 〇〇円
と記帳し、開業日現在の現金残高は15,000円残ってますよ
としておけばいいですよ。
諸経費の項目ごとですか。
一括開業前経費ではだめなのでしょうか。
開業前諸経費は約65,000円なので一括償却したいと考えています。
一括償却は可能ですか。
開業費に該当すれば、(開業費)の勘定科目で合計額を仕訳されても良いと考えます。
明細や領収書等は、整理して保存されたら良いと思います。

記帳上は一括償却でもいいですよ。ただ、領収書・請求書等の書類の保管と、説明を求められた時に説明できるような一覧表のようなものは作っておいた方がよろしいと思います。
本投稿は、2019年07月01日 12時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。