決算時の未収金計上誤りの修正について
決算時の未収金計上の誤りを見つけてしまいました。
当社の小科目には未収金➀、未収金②(仮に左記で書かせていただきます)があります。
29年度の未収金として繰越していた分を30年度に受け取った際に、未収金②20万とすべきところを未収金➀で受け取っていることに今更気づいてしまいました。
決算時には大科目である未収金➀+②となった状態のものだけ見ており、恥ずかしながら気づいておりませんでした。
今年度もその金額を繰越金として引き継いでおり、未収金➀は計上が少ない、未収金②は多い状態です。
修正として、
1.未収金➀20万/未収金②20万
2.未収金➀20万/雑利益20万
雑損失20万/未払金20万
上記2つを考えているのですが、このどちらかで処理できるでしょうか。
税理士の回答

未収金の相手方を間違えただけのことなので、1.未収金①20万円 / 未収金②20万円の仕訳を期首の日付けで記帳しておけば大丈夫です。
早速のご回答誠にありがとうございます。
1の仕訳を行いたいと思うのですが、使用している経理システムの関係で、期首日での処理が現在行えない状態なのです。処理が出来るとしたら10月末なのですが、その時点での処理でも大丈夫でしょうか。

処理可能な日付けで処理し、摘要欄に「この仕訳は本来期首日にあるべき仕訳ですよ」の趣旨がわかるようなコメント残しておけばよろしいと思います。
三浦先生
この度はご回答頂きまして、誠にありがとうございました。いただいたご回答を参考にさせて頂き、これからも精進して参りたいと思います。
本当にありがとうございました。
本投稿は、2019年11月06日 15時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。