一般社団法人の決算、申告
お世話になっております。
一般社団法人の決算を初めてするのですが、損益計算書(正味財産増減計算書)
は収益事業と非収益事業に分けるのは納得できるですが、
貸借対照表も収益事業と非収益事業に分けて作成するのですか?
そもそも現金出納帳とか普通預金の口座は両事業に使用していますし、分けるのが困難で、かつその意味が見出せません。多くの一般社団法人では、どのように作成しているのですか?
ご教示お願い致します。
税理士の回答

安島秀樹
分けているところもあるかもしれませんが、必ず分ける必要はないと思います。
一般社団(財団)法人は公益目的事業と収益事業等を表示する貸借対照表内訳表の作成義務はありません。
本投稿は、2020年05月13日 18時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。