期末後の立替経費精算について
昨年の5月1日~今年の4月末で1期目が終了しました。
期中の支払いを役員のクレジットカードで行っており、期中にその精算を行っておりませんでした。
現在期が終了し、決算をしようとしているのですが、その場合の処理を教えていただきたいです。
税理士の回答

役員の個人のクレジットカードで支払いしたものの精算がまだということですね?
期末になってまだ精算していない場合には
消耗品費など(その支払いに対応する科目)/未払金
と処理してはどうでしょうか
それで、次の期に精算したなら
未払金/現金預金
と処理をする
有難うございます。
こちら現在決算処理を進めている(決算承認前)なのですが、この間に精算をした場合、前期分として扱えますでしょうか。

あくまで精算したのは翌期となるので
仮に決算で処理してしまうと現金勘定が合わなくなると思います
例えば期末の実際の現金残高が1000円だったとして
期末で追加で精算の仕訳
たとえば
未払金/現金 100
と仕訳してしまうと、現金勘定が900円になりますよね?
現金の残高についてあまり細かく把握してない場合にはそれでもいいのかもしれませんが、やはり実際に精算した日で
未払金/現金の仕訳をしたほうがいいと思います
ありがとうございます。
こちら未払金のまま翌期に繰越可能なのでしょうか?
(仮払金に一度仕訳をしたほうがよろしいでしょうか。)
発生日: 消耗品費など(その支払いに対応する科目)/未払金
期末: 未払金/仮払金
期首: 仮払金/未払金
現在: 未払金/ 預金
本投稿は、2020年05月24日 01時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。