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債務保証サービス

保証金預託と債務保証サービスについて伺います。
毎月1千万円の仕入れで粗利が15%ある商いがあるとします。
預託金か債務保証サービスのどちらかに加入しなければなりません。
仕入れ値が基準となると仮定した場合、どちらを選択するのが得か数値をもって説明したいです。
①最初に預託金1千万円を払う(解約後返金)・・・現金があると仮定して
②債務保証に入る。1千万円の与信枠として 3万円/月費用がかかる
どちらを選択すれば良いのか、試算の仕方、考え方を教え下さい。

税理士の回答

1000万円の与信枠で取引が収まるのであれば、1000万円を外部調達した場合のコスト(金利)と3万円/月の比較で良いのではないでしょうか?

それは、一千万預託した場合使うことができないから、借入したと考えるって事ですか?金利2%ととした場合、年20万。保証サービスでは36万。比較して預託のほうがお得ってことですか?
利回りで考えた場合、預託は一年後でも戻る金は一千万なので利回りゼロ。
保証は年36万コストがかかる。
利回りはマイナスの3.6%。
どう考えても預託がお得と考えるのはまちがってますか?

ご理解で宜しいかと思います、

年利2%の場合、1000万円の調達コストは年20万円、一方の与信枠では年36万円 
∴ 20万円<36万円 1000万円を外部調達した方が有利という結論です(自己資金でも比較という意味では同じです)

多分、クレジットファシリティという呼ばれ方もしますが、ローンでもクレジットファシリティでも、どちらも本質的には貸倒れリスクを金利に置き換えただけです、なので理論的には金利は一致するはずですが、制度の違いや制度運用コストの差などから違ってるのかも知れませんね、

本投稿は、2020年09月25日 12時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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