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同じ住所に別会社があり、光熱費等の負担割合や処理のしかたについて

同じ住所に法人会社が2社あります。光熱費等をA社が全て支払っている状態です。割合をお互いの会社内同士で決めるのですがその際にB社はA社に対しどのように支払いや処理を行えば良いのでしょうか?

税理士の回答

 B社は自社が負担すべき光熱費等をA社に振り込み、その金額を光熱費等の勘定科目で処理すればよいかと思います。A社から領収書等のコピーをもらった保存しておきましょう。

回答ありがとうございます。
追加で、A社は支払いがあった時逆にどのような処理になりますか?
また、A社に支払う際手渡し現金ではダメでしょうか?

①A社では、例えば
(借方)普通預金 ××× (貸方)水道光熱費 ×××
として処理するのがよいかと思います。
 このように処理することで、A社が負担する光熱費等の金額が帳簿上明確になるからです。

②現金だとお金のやり取りの証拠が残りません。今回の件は、両者の負担割合を明確にしており、かつ、きちんと金銭の授受もしていることを税務署に主張できるようにしておく必要があります。証拠を残すためにも振り込みをおすすめします。

本投稿は、2020年10月06日 18時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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