伝票等での敬称について。
宗教法人の会計です。
立て替えを出金する時に、通帳等に名前を書き込むことにしております。
また、献金における入金伝票も同じで、内容欄に名前と教師職のみ師をつけております。
敬称である"師"は伝票等の書類に書き込むべきなのか、敬称をつけるなら教師職以外にも"さん"を書き込むべきなのか、あだ名は控えるべきなのか、どちらでも良いのかがわからずもんもんとしています。
小さな疑問ですが、お答えいただけたら感謝です。
税理士の回答

回答します
伝票などの「摘要」欄の記載は、その支出や取引の内容を、後日監査した時に適正であったかどうかを確認するために必要とされるものです。
消費税などに関しては「仕入税額控除」の適用を受けるための必要事項が具備されないといけませんが、内部的なものにまでその書き方を定めているものではありません。
宗教法人の場合、関わる方々の略称を付けた方が、その後の支出内容や入金内容が分かりやすいと推察いたします。
例えば、同じ名前の方であってもその方が、導師の方であるか檀家(信者)の方であるか、名字だけでは分かりませんので、「師」や「氏」「婦」等を付けて区分ができるようにすることは、失礼にはあたらないと思います。
また、地方によっては「屋号」や「地域名」、「何代目」などで分かる場合もあります(〇〇屋15代目)(十世)など
「あだ名」というよりも「通称」とお考えになり、後の方が分かるようにされればよろしいので、あまり不安になられない方がよろしいのではないでしょうか。
答えになっていないと思いますが、参考にしてください。
ありがとうございます!
敬称等きまりでは定まっていないことがわかり、安心致しました。

ベストアンサーをありがとうございます。
どのような敬称にしたら分かりやすいか、住職(司祭)の方や周りの方と相談され決められるとよろしいかと思います。
日々の記帳は大変でしょうが頑張ってください。
本投稿は、2020年10月27日 10時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。