開業費(事務所賃貸費用)の確定申告【経費計上)について
昨年12月に新規で個人事業を開業しました。青色申告も提出済みです。
店舗用として事務所を賃貸したのですが、その費用は28年度分の確定申告にて
計上しなければならないのでしょうか。翌年29年度に持ち越すことは可能でしょうか。
12月に開業したのですが、登録免許証の取得の関係で、一切営業活動をしておりません。なので、個人事業としては収入がゼロです。
ただ、別法人より役員手当をを貰っているので、その分だけを確定申告できるのでしょうか。
税理士の回答
東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申します。
開業前費用は、開業費として、平成29年分の申告にするのが正しい処理となります。家賃等も開業費とすることができますので、持ち越すことになります。
役員手当は、年末調整が済んでいなければ、確定申告していただければ、結構です。
以上よろしくお願い致します。
お世話になります。
丁寧にご教授頂き有難うございました。
再度お聞きしたいのですが、役員報酬は昨年末に年末調整を済ませております。
その場合、確定申告を行わなくてもいいのでしょうか。
それとも役員報酬の分だけを確定申告するのでしょうか。
ご多忙とは存じますがご教授の程宜しくお願いします。
本投稿は、2017年01月30日 15時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。