固定資産の考え方について
会計上の固定資産と税務上の固定資産は違うというのを知りました。
・たとえば、長期貸付金は会計上は固定資産ですが、税務上は固定資産税の対象ではないということでしょうか?
・固定資産の定義は法人税法や所得税法でもうたわれているとのことですが、地方に払う固定資産税とは別に、法人税や所得税といった国税に関しても、固定資産に係る税が発生するのでしょうか?
税理士の回答

たとえば、長期貸付金は会計上は固定資産ですが、税務上は固定資産税の対象ではないということでしょうか?
→はい。固定資産税の対象にはなりません。
固定資産の定義は法人税法や所得税法でもうたわれているとのことですが、地方に払う固定資産税とは別に、法人税や所得税といった国税に関しても、固定資産に係る税が発生するのでしょうか?
→法人税や所得税は、所得に対して課税される税金です。固定資産税とは課税根拠が全く異なります。
固定資産を保有していることに対し、法人税や所得税は課税されません。
ありがとうございました。よく分かりました。
本投稿は、2021年08月14日 16時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。