期末仕掛品の計原価率による計算方法
建設業で今年より新米経理です。
当社では期末仕掛品を原価率により計算して計上しています。
本日、上司から原価率の出し方を教わったのですが、計算方法に違和感があり質問したところ昔からこのやり方だから同じように計算するように言われました。
それでも納得できないのでご質問させてください。
昔からのやり方
(当期売上+当期期末仕掛品売価)−(当期材料+当期労務費+当期経費−期末棚卸−期末貯蔵品)
=当期売上利益
当期売上利益÷ (当期売上+当期期末仕掛品売価)=利益率
1−利益率=原価率
期末仕掛品売価×原価率=期末仕掛品
自分の考え
(当期売上+当期期末仕掛品売価) −(期首仕掛品+期首貯蔵品+期首材料+当期材料+当期労務費+当期経費−期末棚卸−期末貯蔵品)
=当期売上利益
当期売上利益÷ (当期売上+当期期末仕掛品売価)=利益率
1−利益率=原価率
期末仕掛品売価×原価率=期末仕掛品
で計算するのでないかと思います。
貯蔵品は消耗品などを計上しています
期首仕掛品及び期首材料、期首貯蔵品は当期の売上に関係するものなので足してあげなければいけないのではないかと思っています。
前期の期末仕掛品などに対応する売上は当期にあげてるはずなので。
間違っているでしょうか?
どうぞよろしくお願いします
税理士の回答

会社より質問者様のほうが正しいと思います。
貯蔵品については、消耗品的なものですので、入れるかいれないかは、わかれてよいと思います。
さて、どうしましょう。ですね。
竹中先生ありがとうございます。
先生からのご回答で自分の考えに自信が持てました。
聞いてもらえるかわかりませんが上司にもう一度伝えてみたいと思います
本投稿は、2021年08月26日 19時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。