在庫の種類別の評価について
棚卸資産の評価方法に関して、最終仕入原価法を採用した場合で
たとえば、
原材料A
原材料B
原材料C
の3つの原材料がある場合、この3つの種類の違う原材料ごとの最終仕入れ原価でそれぞれ の評価をすれば良いのでしょうか?
仮にA/B/Cのうち最後に仕入れしたのが原材料Aだったとして、原材料Aの価格をBやCに適用する必要はないですよね?
税理士の回答

種類の異なる原材料ごとに、それぞれ評価することになります。
下段のようなことをする必要はございません。
最終仕入原価法の記述はございませんが、下記が参考になると思います。
棚卸資産の評価に関する会計基準
「6-3. 棚卸資産の評価方法は、事業の種類、棚卸資産の種類、その性質及びその使用方法等を考慮した区分ごとに選択し、継続して適用しなければならない。」
ありがとうございます。スッキリしました!
本投稿は、2022年02月08日 03時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。