簡易簿記、発生主義での記入方法について。
クライアントに頼まれたものを 現金で購入し、後にクライアントからその金額が口座で返金された場合、現金出納帳での記入はどうなりますか?
簡易簿記、発生主義での記帳方法でご教示頂けますと幸いです。
税理士の回答

長谷川文男
立替金の処理になるかと思います。
立替時 出金欄、摘要に相手先、購入先等を記入
入金時 入金欄、摘要に相手先等を記入
なお、金額が完全に一致していないと立替金にはなりません。
ありがとうございます。
勘定項目だと、上と下では何になりますか?
あと気づいたのですが、入金時が口座になる場合は、入金時の方は現金出納帳の記帳はなしでしょうか?

長谷川文男
相手勘定科目 立替金
現金出納帳は、現金が動いたときのみですから、現金でなければ出金時も入金時も書きません。預金であれば預金出納帳です。
なお、単式簿記とは、複式簿記のいくつかの帳簿を書かないやり方です。
現金出納帳、預金出納帳 立替金など全て記入すると、それは複式簿記です。単式簿記ですから、何らかの帳面は省略しているものと思います。
承知致しました。
口座に入金された方は現金出納帳に入れないように致します。
ありがとうございました。
本投稿は、2022年03月04日 00時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。