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領収書の日付について

営業側より日付のない領収書が提出されました。
日付のない領収書(別途精算書を提出してもらっているので日付自体は把握している)に経理側で日付を入れることは筆跡等で税務調査の時に注意を受けますでしょうか。

一度差し戻して本人に記入してもらうのが一番良いでしょうか。
また、領収書にはお店側の担当者印等もありませんでした。
こちらも注意した方がよいでしょうか。

よろしくお願いします。

税理士の回答

領収書には通常、「宛名」「日付」「金額」「発行者」が記載されますが、その中でも「日付」「金額」「発行者」は不可欠の内容になります。
ご質問の場合、精算書等で日付は推定できるとしても、日付欄は社内精算する担当者が注意して記載すべきと考えます。
担当者(本人)には「税務調査で指摘されるので日付も必ず記入してください」とお願いすれば良いと思います。

領収書にお店の住所・名称等が入っていれば、担当者印がなくても問題にはならないと思います。
レシートも領収書を兼ねますが、殆どのレシートは担当者印までは押されませんよね。

以上、ご参考になれば幸いです。

本投稿は、2017年08月18日 09時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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