ふるさと納税できる限度額の正確な金額が知りたいです。
ふるさと納税できる限度額の正確な金額が知りたいのですが、
下記情報をもとに、「ふるさと納税できる正確な限度額」及びその「具体的な計算式」を教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
男性
千葉県船橋市在住
個人事業主
青色申告(65万円控除)
従業員なし
配偶者なし、結婚歴なし、子なし
扶養家族なし
ひとり親ではない
障害者ではない
住宅ローンなし
消費税免税事業者(海外企業であるYouTubeからの収益のみのため)
年間売上11,000,000円(YouTube収益のみ)
年間費用165,000円
=利益10,835,000円
(※見込み額ですがこれを元に回答お願い致します)
(※他の所得なし)
年内に支払った+支払う予定の社会保険額722,634円(国民年金・国保・任継)
年内に支払った+支払う予定の医療費128,870円(「医療費合計額-補填される金額-10万円」の額は28,870円です)
(他、生命保険や個人年金、介護保険、地震保険等の控除なし)
上記、必要ない情報もあるかもしれませんが一応記載しております。
他必要な情報があればご指摘くださいませ。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

鎌田浩司
私の計算では、限度額が182,000円です。
限度額の計算は、個人住民税の所得割額の20%+2,000円。
所得は、10,835,000-650,000=10,185,000
所得控除は、基礎控除430,000、社会保険料と医療費が、それぞれ
722,634と28,870、合計は1,181,434円。
所得から所得控除を差し引くと、
10,185,000-1,181,434=9,003,000円(端数切捨て)
個人住民税の所得割額は10%で、900,300
限度額は、所得割額の20%+2,000=182,000円になると思われます。
なお、お住いの市役所の市民税の係で確認してみてください。
回答いただき誠にありがとうございます。
質問させていただいてから結構自分でも調べておりまして、
1点疑問なのですが
「個人住民税の所得割額の20%+2,000円」
と頂きましたが
調べた感じでは「個人住民税の所得割額の20%÷(90%-所得税率)+2000円」
と思うのですが間違っていますでしょうか??
よろしくお願いいたします。

鎌田浩司
その計算式は、住民税分です。
それに加えて、所得税分があります。
合計すると、所得割額の20%+2,000円になると思います。
なお、その内容で、市役所の市民税係に確認してください。
市役所に確認してみます。
ありがとうございました。

鎌田浩司
申し訳ございません。
私の勘違いでした。
限度額は、270,746円が正しいと思います。
限度額の計算では、所得税の税率が影響します。
ご質問のケースの所得税の税率は、23%。
この場合の限度額は、
個人住民税の所得割額の20/67。
900,300×20/67+2,000=270,746円が正しいと思います。
申し訳ございませんでした。
訂正のご回答いただきありがとうございます。
これで納得できました!よかったです!!
ありがとうございました。
本投稿は、2022年11月22日 01時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。