確定申告を間違えてしまいました。
確定申告を間違えて低く申告してしまったようです。
管轄の市区町村から住民税を支払い用紙が届いて分かりました。
かなり安かったので支払いはするのですが、なにかしらのお咎めはありますか?要するに、低く申告したということですので…
複数の派遣とバイトの掛け持ちです。
直接雇用のバイト先が管轄の市区町村へ提出した給与支払報告書のようなものから分かったみたいです。
それと、去年はずっと国民健康保険でしたが、社会保険や雇用保険に加入していなかったこともなにか動きがありますか?
税理士の回答

加門成昭
一部のアルバイト収入が漏れていたようですが、本来申告すべき額より少なく申告した場合は、本来の税金のほかに加算金や延滞金が課されることになっています。ただ、申告漏れに係る本来の税金の額が少ない場合は、それらの加算金や延滞金も免除されますので、それらがかかっても少額か、かからないかのいずれかと考えられます。ご心配ならば、住民税の窓口にお尋ねになったらよいでしょう。
課税所得が増えることで国民健康保険税の額も増えることが考えられます。増える場合には、保険料の変更の通知がなされます。
国民年金は加入年齢に達していれば加入の必要がありますので、年金事務所にお尋ねください。雇用保険は勤務先(雇用主)が加入し、保険料が天引きされるものです。詳しくは、労働基準監督署にお尋ねください。
ありがとうございます。大変参考になりました。
本投稿は、2019年09月05日 08時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。