休職者の社会保険料について
只今休職者がでており、休職中の給与は無給となっております。
休職中、無給であっても社会保険料・住民税等は支払わなければならないので、どうしたらよいか、経営者に確認したところ、休職中で無給のため社会保険料・住民税などを請求するのは可哀想だから全額負担するという事でした。
本来であれば従業員負担分の社会保険料や住民税は、休職中であっても回収すべきであるのは重々承知しておりますが、経営者がこのようにいっていますので、全額会社負担で処理したいと思います。
そこで、従業員負担の社会保険料や住民税を会社負担した場合の仕訳を教えて頂きたいです。何卒よろしくお願いいたします。
税理士の回答

竹中公剛
すごい経営者です。
給料は出ていないので
そのすべての仕訳がないだけです。
ただ、本来負担すべき、社会保険料と住民税は、経済的利益を得ていますので、
無給であっても、年末調整の時
その分を、給料として+する必要はあると考える。
期中は、
仮払金***預り金(社会保険料)***
仮払金***預り金(住民税)***
ご回答くださりありがとうございます。
年末調整時、給料として+するという事、勉強になりました。
期中の仕訳についても、ネットで調べてもなかなか該当するものがでてこず困っていたので、
とても助かりました。誠にありがとうございました。
本投稿は、2022年04月05日 17時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。