養老保険一時所得の課税対象額を減らしたい
会社員です。養老保険が満期になり、約1000万円が入りました。必要経費は約600万円ですので、約400万円が差額になります。したがって、一時所得は、(4,000,000 - 500,000) X 1/2 = 1,750,000円になると思います。年収は600万円ほどです。支払うべき税金はおよそどのくらいになるでしょうか。ここで、ここ1,2年で、投資信託や株の売買で100万円ほど損失をだしていますが、この損失を課税対象額を減らすことに使えるのでしょうか。
税理士の回答

中西博明
所得控除額が分からないので、正確な税額は分かりませんが、一時所得の金額の10%程度ずつ所得税と住民税がかかると思います。合計で35万円ほどでしょうか。
また、株式譲渡等の損失と一時所得との損益通算はできません。
ご回答ありがとうございます。ついでながらお尋ねさせてください。医療費控除も同時におこなう予定でいます。医療費控除が、不利に作用する、といったことはありますでしょうか。

中西博明
医療費控除は所得控除を増やし、課税所得を減らすことになりますので、所得税、住民税ともに有利にはなりますが、不利にはならないと思います。
いただいたご情報、助かります。ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2020年02月01日 16時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。