コロナでの急な予定変更による海外からの収入・所得税などについて
こんにちは。海外の会社に今年4月から働き始めたのですが、コロナの影響で渡航できず日本から在宅勤務という形で勤めています。
給与は現地通貨支払いで、渡航できるまで現地で小切手で貯めておくという方針を取っていました。
しかし渡航できる日が見えず、日本円に変換して日本の銀行振り込みに変更になりました。現地での所得税などが引かれた額をそのまま日本円に替えて送金してもらっているのですが、ふと日本での納税義務はないのかと不安になりました。よろしくお願いします。
税理士の回答

いままでは、一般に短期滞在者免税で日本の納税義務は回避していますが、コロナ禍で長期滞在となっていることから、短期滞在者免税の規定で回避できないケースが出来てきていると思います、
課税当局も問題は認識していますが、聞くところでは、柔軟に対応をするとは言っていないようです、租税条約の手前、勝手に日本だけが租税条約と違う取扱いという訳にはいかないのだと思います、
租税条約に関して最新の情報に当たるなど、注意された方が良いと思います、場合によっては、いったん出国を考えられた方が良いかもしれませんね
本投稿は、2020年09月29日 18時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。