取引で間に入る業者について
AからBへ物を売りたいのですが、Bは勝手知ったる業者であるCを間に入れろと言っています。
そうするとA→C→Bという流れになるのですが、Cは行って見ればただの横流しです。税務上どのような問題が生じますでしょうか?
税理士の回答

Cが入る理由は、Bか又はAにとって直接取引を行うことに問題があるということであれば、それにより隔離になっているので合理性があるのかもしれませんね。税務上は取引価格は第三者価格と比例して著しく乖離しいないのであれば問題がないと思います。
ありがとうございます。ちなみに合理性がなかった場合は、Cが入ると税務上どういう問題が生じるのでしょうか?

特に所得隠しや、例えばCに繰越損失があり、一旦利益を立てるや、消費税の免税等を利用して悪質な税制操作があると見做された場合には、本来あるべき
取引実態に修正したところで税務関係を更正される可能性があります。
ありがとうございました。大変勉強になりました。
本投稿は、2018年09月05日 21時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。