別表4と5-1の検算のしかたについて
お恥ずかしながら税理士事務所初心者です。
課税所得のチェックについて教えて下さい・・・。
別表4と5-1の検算をしていますが、会計ソフトで算出された5-1の
差引合計額の④が一致しません。今回予定納税が超過の為一部還付が
発生しています。
別表5-1の左端にある”御注意”の算式にあてはめるて検算すると
別表5-1の未収還付法人税等の合計金額が、ちょうど合わないのは
問題ないのでしょうか?
当方の所長は会計ソフトがそうであれば問題ないと言われるのですが、
合わない根拠は考えた事ないという事で、結論が出ません。
なぜ疑問に思わないのか不思議なのですが、ご教示お願い申し上げます。
税理士の回答
検算をどのように行って数字があっていないのかがよくわかりませんが、別表4で留保したものが別表5(1)の利益積立金額となり、利益積立金額の計算上未納法人税は控除されますので、期首利益積立金額に留保額と未納法人税等を足すと期末利益積立金額となるはずです。
下記(1)~(3)の合計額=別表五(一)のⅠ「④差引翌期首現在利益積立金額」の「31差引合計額」となっていないということでしょうか?
1) 別表五(一)のⅠ「①期首現在利益積立金額」の「31差引合計額」
2) 別表四「②留保」の「48所得金額又は欠損金額」
3) 別表五(一)のⅠ「③当期増」の「未納法人税等28~30の合計」
よろしくお願いいたします。
ご回答ありがとうございます。
下記(1)~(3)の合計額=別表五(一)のⅠ「④差引翌期首現在利益積立金額」の「31差引合計額」となっていないということでしょうか?
そうなんです。
(1)~(3)の合計額と5-1差引翌期首現在利益積立金額の④の31が一致すると思うのですが
差額が別表5-1 当期の増減③に表記した未収還付法人税等の合計額分がズレてるのです。
どこかに不備があるということなのでしょうか?
未収還付法人税等が発生されているとのことですが、そもそも「仮払税金認定損」などとして別表4で減算留保調整はされていますか?仮払税金(還付分)が③欄でマイナス表示になっていますか?②欄で減算されていたらその分がズレる原因にもなると思います。
現状の別表を見ないと何ともご説明が難しく、申し訳ございません。
説明が乏しくてすいません…。
「仮払税金認定損」で別表4で減算留保しております。
”仮払税金の③欄”とは別表5-1の部分の事でしょうか?
これは③欄「当期の増減」の増のところで仮払法人税等でマイナス表示になっています。
申し訳ございませんが宜しくお願い申し上げます。
申し訳ありません。こちらとしても解決したいのですが、具体的なものを見ることもできず、また税理士ドットコムの規約により個別対応も難しく、また何より質問者様は税理士事務所職員様ですのでやはり所長先生にご確認いただきまして、所長先生が問題ないという判断であればそれでよろしいかと思います。
申し訳ありませんが、こちらで対応終了とさせていただきたいと思います。
本投稿は、2022年06月24日 11時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。