運送業での高速料金の請求について
運送業をやっております。運送業の請求書では
運賃 *****円 高速料金*****円
消費税****円
合計請求額******円
といったものが一般的です。
上記の消費税額については、運賃に対する金額のみが書かれており、高速代の内税などは表記せず、そのまま上乗せです
インボイス制度がはじまると、上記の記載方法では不適格となるようですが
どのように対処したらよいでしょうか?
現状では取引先からも、上記のような形できており、高速料金については
立替金という項目に入っている場合もあります(一般的に立替経費精算書などもないので厳密には立替金ではないと思いますが)
高速料金を税抜きで記載するしかないでしょうか?
(経験上、そのように記載された請求書をみたことがないので、慣例的に高速料金を誤って記載してると思われることもありそうです)
税理士の回答

竹中公剛
インボイス制度がはじまると、上記の記載方法では不適格となるようですが
どうして不適格なのでしょうか?
運賃や高速料金に消費税は込みで入っていることと、
記載の請求書で、+消費税を記載することは、まったく別です。
二重課税のように思われますが、不適格ではないと思います。
でも、
竹中なら、
運賃 a円 高速料金b円
上記内消費税c円
合計請求額a+b円
とします。
記載の請求書だと、みなが納得しないでしょう。
それですと、税区分ごとの合計や対象額を記載していないので
適格請求書にはならないようです
内税と外税が混在するパターンの記載例が税務署にありますが
とても実用に耐えるものには思えなかったので質問しました

竹中公剛
そうでしたか?
大変ですが・・・頑張ってください。
本投稿は、2022年10月03日 18時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。