手作り雑貨を通販しています。インボイス制度後の販売について教えてください
現在、ハンドメイド作品などを制作販売しております。
売上的にも月に数万程度なので、インボイス施行後も登録はせずに今まで通り活動しようと考えています。
ただ、現在販売のために登録して使用している通販サイトのような、販売手数料を取る事業者(例えばminneや委託先など)が、販売手数料にかかる消費税を仕入れ控除したいので、インボイスの提出を求めてくるという事は今後有り得ますか?
またその時、課税事業者になってなくてインボイスが発行できなければ取引停止など有り得るのでしょうか?
税理士の回答
販売手数料を取るのは事業者ですか?
そうであれば事業者側は収入になるのですから、仕入税額控除ではなく課税売上になり、貴方がインボイス登録事業者か否かは関係ないと思うのですが。
よく考えてみたら確かにそうですね。
ごちゃごちゃと考えすぎて、よく分からなくなっておりました。
ありがとうございました。
国税庁の相談HPで以下のように言われたそうなのですが…
「ハンドメイド作家の取引相手は登録して販売している通販サイトとそこを介して購入した個人消費者の2つ。
個人消費者がインボイスを要求する事はなく、通販サイトと作家との取引に関してサイト側がインボイスを作家に要求する場合があるかも。」
販売手数料は通販サイトが売上から10%をとる形です。
先生のお話だと通販サイトからインボイス要求されることはないかと思うのですが(仲介としてはあるかもですが)、どうなのでしょうか。
アマゾン等は出店者にインボイス登録するかどうか確認していると聞いたこともありますが、通販サイトやモールがどのような理由で出店者に照会しているのかわかりません。
通販サイトにご相談ください。
アマゾンは出店者名で出店者に代わって領収書等を購入者に発行できるようになっているようなので、出店者がインボイス登録事業者であればアマゾンが代理発行する領収書等に登録番号を記載するためと思いますが、モールによって対応が異なると思いますので、先の通りお取引のモールにお聞きいただかなければ、税理士を含めて第三者の誰もわかりません。
サイト側次第ということですね。
わかりました。
サイト側にも質問等送っておりますが、公式な案内も問い合わせの返信もまだなので、そちらを待とうと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2022年11月19日 12時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。