二次下請けの消費税負担について
私は現在造船会社の一次下請けで働いています
顔が広いこともあり今の会社に知り合いを10人ほど入れました
そして今の会社の社長が私と私が入れた10人ほどで二次下請けを始めるように言ってきました。
(私と知り合い達の収入を増やすため)
そこで質問なのですが消費税10%で仮定して
仮に一次下請けから人工代として年5500万円貰うと
500万円の納税義務が生じるのでしょうか?
仮に生じるとしたら何らかの節税方法等はありますか?
モラル面ではよろしくないと思いますが二次会社を複数作って(社長は全て私)一社辺りの売上を1000万円以下にして消費税を逃れるのは合法でしょうか?
二次下請けの概要として資材、道具等は元請けの造船会社が用意するので派遣会社に近い形になります
税理士の回答

ご質問に対して回答させていただきます。
合法であるか否かの判断は、最終的には司法の場に委ねるわけですが、その過程では事案によっては、相当なエネルギーが必要でしょう、また場合によっては、取引先に多大な迷惑が生じることも、時にあるでしょう。
ご質問者の考え方は、消費税導入当初から、数多くのかたが思考され、そのほとんどが否認されています。否認の理由などは公表(事案方)されており、否認理由などは「こうした場所」で記載することに馴染まないため記載は控えますが、過去の事例からも非合法であると私は申し上げ回答とさせていただきます。あくまでも、個別事例ごとの判断となるわけですが、こうした事例は数多く、納税者側は「制度利用」と考えるわけですが、税務当局はもっと深い思考のもと事実認定を行っています。
本投稿は、2019年02月09日 18時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。