副業での消費税の支払いについて
今年初めて副業での年間売り上げが1000万円を超えそうです。
超えた場合は今年から消費税の支払いが免除されない状態となるのでしょうか?
また来年が売り上げ1000万円未満であった場合来年やその次の年はどのような扱いになるのでしょうか。
副業として白色申告予定で先日個人事業の開業届を提出した状態です。
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答
超えた場合は今年から消費税の支払いが免除されない状態となるのでしょうか?
→消費税の課税事業者となるのは2年後です。
また来年が売り上げ1000万円未満であった場合来年やその次の年はどのような扱いになるのでしょうか。
→再々来年に免税事業者になります。
副業として白色申告予定で先日個人事業の開業届を提出した状態です。
→副業でも白色申告でも消費税の納税義務判定は関係ありません。
前田様
早速のご回答をありがとうございます。
「売り上げが1000万を超えた年の2年後の年に消費税の支払い義務が生じる」という理解で良いでしょうか?
その場合、下記の通りとなりますでしょうか?
2020年(業務開始): 1000万未満,消費税免除
2021年: 1000万超,消費税免除
2022年: 1000万未満,消費税免除
2023年: 1000万未満,支払義務あり
2024年: 1000万超,消費税免除
ご記載の通りのご理解で結構です。
正確には
2020年:免税事業者・申告納税義務なし
2021年:免税事業者・申告納税義務なし
2022年:免税事業者・申告納税義務なし
2023年:課税事業者・申告納税義務あり
2024年:免税事業者・申告納税義務なし
その年に消費税の申告納税義務があるかどうかは、原則として2年前の課税売上高で判断します。但し、その年に納める消費税は2年前の課税売上高に対するものではなく、あくまでその年の課税売上高に対するものです。
前田様
ありがとうございます。理解できました。
本投稿は、2021年09月28日 09時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。