消費税の簡易課税制度について
お世話になります。
弊社2月決算の会社(卸売業)で
2019年2月期 売上 \104,000,000
2020年2月期 売上 \78,000,000
2021年2月期 売上 \43,000,000
2022年2月期 売上 \49,000,000 見込み
年商5000万円を今期(2022年2月期)下回るため、
来期(2023年2月期)は簡易課税を受けれる条件を満たし、
2022年2月28日(来期開始日前日)までに、
簡易課税制度の選択の届出を行えば問題ない。
1)上記で認識はあっているでしょうか。
2)仕入率70%程度なので、簡易課税の選択により節税になるで
認識であっているでしょうか。
※卸売業のみなし仕入率が90%のため、仕入率90%未満の場合は節税と判断
以上、お忙しいところ恐縮ではございますが、ご教授いただければ幸いです。
税理士の回答
1)今期(2022年2月期)ではなく、2021年2月期(2023年2月期の基準期間)の課税売上高が5,000万円以下のようですから、簡易課税制度は2023年2月期から選択可能です。
提出期限は2022年2月28日でご理解の通りです。
2)仕入だけでなく、非課税と不課税を除く諸経費を足した金額の対売上高割合が90%未満であれば、納付税額は本則課税よりも少なくなります。但し、設備投資等で控除対象仕入税額が多くなった場合でも還付を受けることはできません。
前田先生
ご回答ありがとうございます。
簡易課税を使わない年商5000万以上を再度目指したいと思います。
場違いな質問でしたらば、誠に申し訳ありませんが、
クラウド会計ソフトなど(Freee)を利用しているのですが、事業所設定で変更すればいいのでしょうか。
1)2022年3月以降
2)または、2023年2月期の決算を行う前
場違いでしたら、申し訳ございません。
(場違いでしたらスルーしてくださいませ)
よろしくお願いいたします。
1)だと思います。事業所設定で変更するものと思いますが、操作方法はfreeeにお問い合わせください。
前田先生
ありがとうございます。
freeeに問い合わせしてみます。
素早いご対応感謝いたします。
本投稿は、2022年01月26日 11時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。