大学生のアルバイト収入と業務委託による収入の税金対策について
大学生のアルバイトとして、3つのアルバイト先を掛け持ちしています。
うち2つはアルバイト契約で、年間合計額は77万円。
もう1つは業務委託契約(長期インターン)で、経費を除いた年間合計額が47万9千円でした。
3つのアルバイトの合計が、経費込みで約126万円でした。
この場合、税金としてかかるのは住民税と所得税のみで、社会保険料はかからないのでしょうか?
また、いくらくらいの税金がかかるのでしょうか?
拙い文章で申し訳ございません。
ご回答よろしくお願いします。
税理士の回答

出澤信男
税金の計算は、以下の様になります。
1.給与所得
収入金額77万円-給与所得控除額55万円=給与所得金額22万円
2.雑所得
収入金額-経費=雑所得金額47.9万円
3.1+2=合計所得金額69.9万円
4.所得税
69.9万円-基礎控除額48万円=課税所得金額21.9万円
21.9万円x5%=所得税額10,950円
5.住民税
69.9万円-基礎控除額43万円=課税所得金額26.9万円
26.9万円x10%=26,900円
なお、社会保険は、給与収入金額と雑所得金額の合計が130万円未であれば扶養内になると思います。
ご回答ありがとうございます!
おかげで不安が解消されました。
ちなみに、確定申告の際に「勤労学生控除」を申請する必要はありませんか?
本投稿は、2022年12月16日 14時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。