個人年金保険の解約について
個人年間保険の解約にかかる税金について、お尋ね致します。
私(子)が契約者・被保険者・年金受取人の年金保険で、母の口座から20年で240万、現在私の口座から5年で60万ほど払込んでいるものになります。
今後かかる母の介護費用に充てたく、解約を検討しておりますが、原資のほとんどが母が払込んだものなので、母に名義変更してから、母に解約してもらおうと考えております。
解約返戻金を母が受け取ることにより、母には一時所得・所得税がかかり、私が払込んだ相当分は贈与税(基礎控除内であればかかならい)、の解釈であっておりますでしょうか。
また、今回のような名義変更をして解約した場合、後々、税申告関係で問題となることはありますでしょうか。
どうぞ宜しくお願いいたします。
税理士の回答

竹中公剛
今後かかる母の介護費用に充てたく、解約を検討しておりますが、原資のほとんどが母が払込んだものなので、母に名義変更してから、母に解約してもらおうと考えております。
いいえ、面倒はやめてください。
解約返戻金を母が受け取ることにより、母には一時所得・所得税がかかり、私が払込んだ相当分は贈与税(基礎控除内であればかかならい)、の解釈であっておりますでしょうか。
自分が受け取っても、母がかけていた年数は、贈与税の申告です。
自分がかけていた分は、一時所得です。
母の名義に変え、母が受け取っった場合には、母がかけていた分は、一時所得で、自分がかけていた分は贈与税です。
いずれにしても、しっかりと設位書きして、申告書を出します。
税務署から申告後問い合わせはあるでしょう。
また、今回のような名義変更をして解約した場合、後々、税申告関係で問題となることはありますでしょうか。
上記記載。面倒な世界ですね。

鎌田浩司
契約者をお母様に変更してから解約してください。
それで問題ありません。
竹中税理士様、鎌田税理士様
ご回答くださり、ありがとうございます。先生方からの回答を参考に手続きを進めたいと思います。
本投稿は、2023年11月30日 16時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。