ヘルプ手当の口頭契約について
先日、時給上がるし2日分その日に給料渡すから他店舗にヘルプに行って欲しいと言われて2日間ヘルプに行ったのですが、何も無くて、後日確認したら振込にすると言われて抗議しても取り合って貰えず結局振込になったのですが、
時給上がってる分きちんと給料から税金が多めに引かれるのは腑に落ちません。
口頭での契約だったので泣き寝入りするしか無いのでしょうか。
時給アップも意味が無いです。
会社がおかしいですよね?
良いように使われている気がします。
口頭での契約だったので泣き寝入りするしか無いのでしょうか?
振込になったことによって税金も多く引かれたらヘルプ手当の意味が無くなったし会社に良いように使われてますよね。
何故そんなに手渡しを拒むのでしょうか?
税理士の回答

米森まつ美
ご質問は大きく2点
1 ヘルプ手当が手渡しではなく振込なのはなぜか
(すぐ支払いがないのは問題ではないか)
2 時給が上がった分の税金が徴収されているのは疑問 という内容と推察します。
「1」に関しては、コメントは出来かねます。
「支払った」ことを明らかにするために振込としたのではないかと思います(税務調査で否認されないため)。ただし、双方の認識の違いがあったようですので、会社の方は事前によく説明すべきだったと思います。
「2」について、時給(給与)があげれば徴収(天引き)する税額が増加するのは普通です。
所得税法では累進課税が適用されているため、給与の額が増加すればその分徴収する税額は増加します。
なお、貴方が、通常そのお店に勤務をしているのであれば、その勤務先に「扶養控除申告書」を提出していると思いますので、税額表「甲欄」を使用しますが、当該ヘルプ手当が、別途通常の給与とは別に支給される時には「賞与」として課税された可能性があります。
また、臨時にお仕事をされた時には「扶養控除申告書」の提出はないとして、税額表「乙欄」を適用した場合には、最低でも3.063%の税率で所得税が徴収されることもあります。(お店が関連したとしても、法人として別のケースもあります)
給与の金額など詳細が不明ですので、考え方のみお伝えいしました。
本投稿は、2024年05月20日 08時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。