総勘定元帳の不備について
お世話になります。紛議調停委員会とはどういったものなのでしょうか。
また、顧問税理士が作成した総勘定元帳の内容が、過去数年に渡って摘要欄が空白だったりとよくわからないものになっており、どのように正しく整理していけばよいのかわからず、困っております。どのように対処していけばよいのでしょうか。
税理士の回答

安島秀樹
紛議調停委員会というのは、どこにでもある、業界団体がつくる、会員と顧客の紛争を調停する機関だとおもいます。一方が調停を受けないということなら、次のステップは、故意過失による損賠賠償請求を裁判所に申し立てることになるような気がします。税理士会に問い合わせをしてみたらどうでしょう。勘定元帳の内容が理解できないということですが、税理士がこれで申告できるとおもって元帳を作成したということなら、内容を顧客に理解できるまで説明させることを強制するのは、裁判でも無理なようにおもいます。
本投稿は、2024年07月08日 15時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。