家計管理において、生活費と贈与の違いを教えて下さい
実際に消費している生活費を超える資金移動は贈与とみなされると聞きました。
贈与とみなされないためには、どのようにすればいいでしょうか?
大人3人+こども4人の7人家族の家計管理をしています。
大人3人全員に収入があり、それぞれから生活費として出し合って家計管理しています。
実父から月額30万円
配偶者から月額15万円
私から月額15万円
合計月額60万円を生活費として集めて管理している状況です。
支出はだいたい水道光熱費教育費食費日用品費で月額25万円+住宅ローン返済10万円ほどです。
住宅は私の名義で住宅ローンも私の名義です。
現在はすべての資金を私の口座にまとめ、そこから各支払いをしています。
夫婦でNISAをしていますが、配偶者からもらった生活費は現状余っているので、配偶者の口座に都度移して配偶者名義のNISA口座で積立しています。
ネット証券を利用しており、配偶者は設定が苦手なので積立内容は配偶者と相談して決定し、私が設定しています。
これは名義預金や贈与と考えられるのでしょうか?
私の生活費も余りがちなので、こちらは私のNISA口座で積立しています。
なお私のNISA口座および配偶者のNISA口座の資産は家計から出したものとして夫婦の共有資産であるとの認識です。
個人資産は別にあります。
実父からの30万円は生活費として使うようにと渡されています。
家計の流れとしては下記のようになりますが、これは家計管理としては贈与を疑われることはないでしょうか?
配偶者から月額15万円→私の口座を通してから全額配偶者のNISA
私から月額15万円→住宅ローン支払+私のNISA
実父から月額30万円→生活費として私の口座へ(ただし5万円程度貯蓄化)
この状況に問題があるならどのようにすればよいでしょうか?
よろしくお願い致します。
税理士の回答

配偶者の年間のNISA積立ー配偶者の年収>110万であれば超える部分は贈与税の対象になると思います。
回答ありがとうございます。
配偶者からもらった15万円をそのまま積立しているだけなので、問題なさそうですね。
本投稿は、2024年07月09日 16時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。