離婚後の家の名義変更手続きとローン残債について
夫婦で建てた家があります。
ローンがまだ半分ほど残っていますが離婚することになりました。
今までのローンはほぼ私が払っていますが、私が家を出ることになりました。
相手は病気療養中で支払い能力がなく、相手の親族がローン分を払うと申し出ています。
相手親族がローンを払う代わりに、私が家の権利を手放して名義を相手親族のものにする手続きをしてくれと言われています。
こういったケースの場合、上記のような方法が正当な手続きなのでしょうか?
家の権利として50%分は私の財産になるのかなと思いますが、ローンの支払いと引き換えに無償で権利を手放すのはいまいち納得できません。
1)ローンが半分残っている家の名義を相手の親族に変更する際の手続きはどういったものになるのか。そもそもそういった手続きが可能か。
2)今までのローンはほぼ私が払っていてローンが半分残っている家の財産分与はどうなるのか。家を手放すのはいいとして、1円も自分に入ってこないのは正しい手放し方なのか。
上記2点を伺いたいです。 よろしくお願いします。
税理士の回答

1)ローンを借り換えして相手又は相手の親族に変更するのが可能かどうか金融機関と相談する手続きが必要でしょう。2)財産分与は家とローンをセットで渡すのが正しい手放し方だと思います。
本投稿は、2024年12月16日 18時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。