「急募」フリーランス 学生 贈与に関して
今25歳の学生です。web関係のフリーランスを在宅ワークでしております。
去年(2018年)の所得は、300万あまり行ってしまいました。
親の年収は、1000万くらいです。
また、年金などの社会保険料、所得税、個人事業税、住民税などの支払いに光熱費、家賃、通信費、食費、消耗品、学費などの生活費を払うとほぼ手元に残らない状態です
まだ学生の身分なので、親に甘え、光熱費、家賃、通信費、学費を親の口座から引き落としで負担してもらって、
仕送りを月4万円をいただいてます
結果として、自分の給与だけが残り、預金されている状況です(確定申告で税金を払うつもり)
1.これは「贈与」とみなされますでしょうか?
2.去年分の家賃、通信、光熱費などは「必要経費」にできますか
3.在宅ワークなので必要経費ゼロの場合は、家内労働者必要経費の特例を受けれますか
上記 三点 ご指導していただきたいです。よろしくお願い申し上げます!
税理士の回答

西方太地
ご回答差し上げます。
■現状について
フリーランスという事で
個人事業主に該当すると考えます。
給与所得者であれば、勤め先(雇用主)で年末調整がされていないので
あれば、確定申告は必要となります。
前者(個人事業主)を前提に以下記載します。
■ご回答内容
1.これは「贈与」とみなされますでしょうか?
仕送りは基本的に生活を維持する部分であるため贈与とは考えません。
贈与であっても110万円までは非課税につき影響はありません。
2.去年分の家賃、通信、光熱費などは「必要経費」にできますか
事業用割合を決めれば可能です。
例えば、部屋のスペースの1割部分が在宅ワーク・内職スペースであれば
その1割は認めてもらえるでしょう。ただし、明らかな居住用スペースであれば、状況は異なります。
3.在宅ワークなので必要経費ゼロの場合は、家内労働者必要経費の特例を受けれますか。
⇒まずは、個人事業主の開業届が必要かと思います。
家内労働者については、誰が対象かについて記載がなく不明ではございますが、この情報の限りでは難しいと解します。
以上、ご検討をお願い申し上げます。
本投稿は、2019年01月07日 21時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。