共働き家庭の世帯主が大学院に進学。健康保険はどうなりますか?
勤務医をしておりますが、ここ1~2年のうちに大学院への進学を考えています。
夫婦共働きで、夫の私の年収は約1000万円、妻は会社勤めで年収は約500万円です。子どもはまだいません。
進学後もアルバイトをするため、私自身の収入は同じか、少し減る程度と思われます。
勤め先の病院を辞めて学生になるので、私は国民健康保険に変更になると思われますが、
1.世帯主である私が国保になった場合、自動的に妻も(会社勤めで扶養に入るほどの年収でなくても)国保に切り替わるのでしょうか?
2.その場合、国保の負担を軽減するために、便宜的に世帯主を私から妻に変更することは可能かつ妥当な判断でしょうか?
3.このようなケースでは、私が勤務先の社会保険の任意継続制度を活用したり、医師国民健康保険に加入するなどの選択をしたほうが、一般的に負担は少ないものでしょうか?
税理士の回答

中西博明
1 奥さんは社会保険のまま継続になると思います。
3 国民健康保険は、前年の所得額を基に保険料を計算しますので、一般的には、退職後翌年3月までは任意継続の方が有利になるケースが多いと思いますが、一度、どれが最も有利かは試算されることをお勧めします。
本投稿は、2019年12月23日 04時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。