これを黙認する税理士さんはどうですか?
社長の経費の使い方の件で相談です。社長と社員3人パート1人の小さな会社です。以前は、現在の社長の父親が作った会社で全員働いておりましたが業績不振(債務超過)で倒産しました。この倒産は当時の税理士との話し合いで計画し、息子(現在の社長)に別会社を作らせて顧客を新会社にうつし、前の会社は借金(信用協会、銀行)が返せないので倒産。新会社はあくまでも前の会社とは関係ないと言うことですすめる。これは我々社員にも口裏を合わせるように頼まれ、また顧客も新会社と取引してもらえるように社員が頭を下げてお願いしました。その結果新会社は、なんとか起動にのり利益を出しておりましたが、現在の社長が経費の使いかだがひどく、ひびの飲食代、ライオンズクラブや商工会の旅行と前会社が倒産するときと同じように経費を使い、父親の自家用車まで会社の経費で払っております。法的に問題があるかないかはわかりませんが、会社の業務と関係ないお金を経費として使うのはどうなんでしょうか?前の会社では給料やボーナスも業績不振で減らされ新しい会社を作るときにはうまくいったら社員に還元するので協力して欲しいと頼まれたのに結局こんなことになってしまい2度騙された感じです。お金を取り戻すいい方法があればアドバイス下さい。よろしくお願いします。
税理士の回答

森田有為
こんにちは。
ご相談者様のご心労をお察しいたします。
このような事例の場合、税理士の働きかけでお金を取り戻すことは困難と予想します。倒産当時の税理士は計画立案者の一人ですし、現在の税理士が当時と別人であれば、過去の経緯は把握できていないでしょう。
現実的なご対応方法としては、弁護士にご相談いただくのはいかがでしょうか。
ご検討をよろしくお願いいたします。
本投稿は、2019年12月31日 14時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。