未上場企業の自社株購入について
自社株購入時の税制についてご教示ください。
現在、未上場の企業に勤めています。
勤めている企業はIPOを目指しており、入社時にストックオプションの付与を受けています。
この度、新しいラウンドでの資金調達(=増資)を行うことになり、同じタイミングで幹部社員には自社への出資(=自社株購入)の機会が得られることになりました。
新たなストックオプションの付与ではなく、このラウンドでの株価と同額での自社株購入です。
自社への出資の場合、なんらかの税制上の優遇措置(所得控除等)というのはあるのでしょうか?
なお、勤めている企業は設立後5年以上経っているため、ベンチャー企業投資促進税制の対象とはなりません。
税理士の回答

特に税制上の優遇措置はないと思います。
売却により利益が出た場合は、譲渡所得(申告分離課税)の申告が必要です。
本投稿は、2018年06月14日 00時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。