【持続化給付金の申請対象】確定申告と、被扶養者について
私は今まで、親の扶養(母は個人事業主で白色申告。私を扶養控除計上)の元、フリーで撮影の仕事をしております。
今回、コロナの影響で仕事が無かったため、持続化給付金を申請しようと思っているのですが、以下の点が不明です。
①今まで低収入の為、確定申告していない(2019年の確定申告書も提出していない)場合、今から2019年白色の確定申告を提出し、持続化給付金申請をすれば良いのかどうか。
②事業収入(給与、雑所得ではない)のフリーランスとしてでも、被扶養者である場合は申請は対象外なのかどうか。
回答をいただきたく存じます。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

①事業所得に該当するようであれば、 白色申告で確定申告を行えます。
※主な収入が撮影から得たものである必要があります。
他にアルバイトなどをされていて給与収入の方が多かったり、
撮影の仕事をされている時間が本業とは言えないほど少ない場合は、
事業所得には該当しない可能性があります。
②事業所得に該当すれば、扶養の要件は関係ありません。
早々にご回答をありがとうございます。
その場合ですが、
・主な世帯収入は母の収入である
・母は既に自身の事業で持続化給付金を受け取っている
上記の場合であっても、私が他の仕事先から得ている事業収入があるので、今回、私も持続化給付金を申請することはできる、ということでしょうか?
また、その場合は下記について
・今から2019年度の白色申告を提出したほうが良いかどうか
・今回自分が申請できると思っていなかったため、先日、開業届を提出してしまった(本来は10年前からやっている仕事だが、提出の開業日は今年9月)場合、今回の申請に問題が生じるかどうか。
追加で申し訳ありませんが、ご回答お待ちしております。

世帯収入ではなく、ご本人の主な収入が事業収入か否かで判断します。
なお、主にお母さまの仕事を手伝っている場合は、事業所得には該当しないと思います。
申し訳ありません。
今年9月開業として開業届を提出された場合については、
イレギュラーな状態であり私にはわかりません。
持続化給付金の窓口にお問い合わせをお願いします。
ありがとうございます。
早々に窓口に問い合わせたところ、9月に出した開業届は特に無関係となる(特例の機関にも当てはまらず、提出も不要なので)とのことでした。窓口の返答は時として担当者によって返答が食い違うこともあるので不安ですが、一度申請をしてみようと思います。
2019年の確定申告書を今から提出できるかどうかは税務署に問い合わせ必要とのことでしたので、
休日明けにでも問い合わせてみようと思います。
本投稿は、2020年09月20日 15時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。