創業融資の自己資金について
美容室の開業を考えています。
創業計画書を作成し、おそよ700万円の資金が必要となる中で、創業融資の自己資金について質問がございます。
1、預金(現金) 20万
2、塩漬けの株式 200万
3、解約返戻金のある保険 130万円
以上350万円あります。融資申込の際には2と3は売却、解約し現金化しないと自己資金として認められないのでしょうか?
また、上記とは別に、慰謝料200万を分割払いで毎月5万円受け取っています。この慰謝料200万は自己資金として認めてもらえるのでしょうか?
ご教示いただきますようお願い申し上げます。
税理士の回答
公庫が判断することですが、2と3はそのままでは自己資金とは認められないと思います。
また、慰謝料も自己資金にはなりません。
事業計画にもよりますが、必要な資金の3~4割の預貯金残高を求められるのが通常です。(必要な資金総額が1,000万円であれば300~400万円が預貯金、残りが創業融資というイメージです)
冒頭の通り公庫が判断することですから、詳細は公庫にお問い合わせください。
本投稿は、2022年02月14日 21時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。