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会社員から独立して個人事業主になることについて

現在2社から給料を頂いているのですが、額面上主となる会社からは600万。もう1社からは120万で確定申告をしている形になります。
今年に入ってから、他からも仕事のお話をいただき独立しようかどうか考えているところです。
仕事内容はデザイン業務です。
個人事業主になった場合、現時点では現在の給料分はそのまま維持で、他も年100万くらいの収入は見込めます。
このくらいの年収の場合、個人事業主になった時の収益を増やす節税対策等あれば教えていただきたいです。
現在独身。扶養家族無し。ちなみに仕事は現在働いている会社での作業と家(賃貸)での作業とになると思います。

税理士の回答

文面から分かる範囲内でお答えいたします。

まず、事業開始届と青色申告の適用届けを出して青色申告をすることがあります。帳簿をつけなければならないですが、最大で65万円の控除があります。

次に、小規模共済があります。これは個人事業主などの退職金を作るための制度で全部所得控除となります。
http://www.smrj.go.jp/kyosai/skyosai/about/features/index.html

私が思いつく主だったものはこの2つです。

余談ですが、今後の事業の拡大によっては法人成りもありえます。法人税率が所得税率より小さくなる場合がある、社会保険料が独立時に比べて抑えられる事があるといったメリットがあります。

ご参考になれば幸いです。

税理士ドットコム退会済み税理士

きちんと必要経費を計上することが、最大の節税対策と思います。
自宅の家賃や水道光熱費の一部も経費になります。

No.1350 事業所得の課税のしくみ(事業所得)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1350.htm

本投稿は、2018年06月30日 10時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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