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web作家の通信費、パソコン、その他経費の按分割合について

web上に掲載している作品の書籍化によって印税を得ている作家です。
今年から青色申告を始めます。
家庭と仕事で兼用するキーボード、PC(10万円強)の購入費、ネット接続に使用する通信費はどのような基準で按分すればいいでしょうか。
また家の外で作業をする際にイヤホンを使用するのです(使用時間の半分程度は執筆中だと思われます)が、こちらも一部経費にできるでしょうか。

二人暮らしで、通信費は私が支払っています。また、ジャンルの性質上ネット掲載による知名度は売上に深く関わってくる項目です。

よろしくお願いします。

税理士の回答

事業と家庭との両方で使えるものに関しては、その利用頻度等から合理的に区分することが必要になります。
よく使う方法としましては、作業時間や作業日数を基準として区分する方法があります。
PC関連やネット接続であれば、1日のうち何割位が仕事として使っているかで判断して頂ければ宜しいと思います。イヤホンのように半分程度が仕事で使用ということであれば、50%を必要経費に算入することになります。
根拠がなく必要経費に算入することは好ましくありませんので、それぞれの実態に応じた基準を決めて頂ければと思います。
ご参考になれば幸いです。

本投稿は、2015年10月02日 10時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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