株式投資メインの資産管理会社を設立した場合、現実的に銀行口座の開設は可能か
株式投資メインの資産管理会社の設立(定款は有価証券の保有及び運用)を検討しています。
会社の設立自体は容易かと思いますが、個人(富裕層でもなく社会的地位が高いわけでもない庶民)が投資会社を設立した場合銀行口座の開設は現実的に可能かご存知でしょうか。投資会社設立のメリット・デメリットを紹介している本やネット記事は多数ありますが、銀行口座開設について触れているケースがほとんどございませんので気になっています。会社を設立しても銀行口座を開設できなければ意味がございませんので、現実的に株式投資メインの資産管理会社で銀行口座を開設している例はあるのか知りたいです。税務の実務を通して株式投資メインの会社(FX、商品投資等似たような事例でも構いません)を見たりするのか、実際にそのような顧客がいるか、事例を聞いたことはあるのか等ご存知の範囲でご教示いただけますでしょうか。
税理士の回答

波多野暁生
金融商品投資オンリーの資産管理会社は存在します。
銀行の口座開設が可能かどうかは、各銀行内の運用となりますので、税理士がご質問の口座開設が可能か不可能かの見解を述べる事が出来ないと思われます。
仰りたいことは分かりますが、その回答では回答の意味がないですよね。。その回答ですと、結局会社を実際に設立して、各銀行に手当たり次第開設の審査の依頼をして確かめるほかないですので、事前に質問しております。
例えば、金融投資オンリーの資産管理会社の設立+設立後の税務顧問を依頼されたときどのように対応しているのでしょうか。そんな会社は現実的にほとんどないので経験がないのか、銀行口座開設は難しいですよとアドバイスしているのか、そのような会社は結構あるので珍しくはないのか。
見解を述べるのは不可能、ということはあまりにも杓子定規かと存じます。例えば、先生や先生の周りの税理士の方に私が株式投資の資産管理会社の設立依頼+設立後の顧問契約を打診し、銀行口座作れそうですか、と質問したら、「見解を述べることはできない」では話にならないかと存じます。口座開設は厳しいかもしれませんが〇〇系の銀行とか当たってみたらどうですか、とか他の事業も少し展開したら銀行口座の開設も可能かもしれません、とか知見がないため〇〇あたりに相談してみてください、とか直接銀行員からは聞けないアドバイスを期待している次第です。

波多野暁生
ご期待に沿えず申し訳ございませんでした。
本投稿は、2022年11月19日 14時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。