マイクロ法人設立について
現在、個人事業主として球技系スポーツのプロコーチをしており、収入は主に下記の2つに分けられます。
・企業から業務委託でのコーチング…500万ほど
・個人でのYouTube、Instagram運用、パーソナルコーチング…見込み100万ほど
この度、マイクロ法人の設立を検討しております。つきましては、下記の点についてご質問させてください。
法人設立にあたり
・業務委託でのコーチング案件を個人事業
・YouTube、Instagram運用、パーソナルコーチングをマイクロ法人
上記のように同じスポーツでも事業を分割することは可能でしょうか?
また可能な場合、税務上または法的に注意すべき点はありますでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、ご回答いただけますと幸いです。
税理士の回答

樋口優樹
基本的に同事業を個人と法人に分けて営むことは、租税回避等の疑念をうむため避けられた方がよいかと思います。
本件でいうと特にパーソナルコーチングのところでしょうか。
わけるにしても、事業上の理由などの合理的な説明は最低限できるようにしておく必要があるかと存じます。
本投稿は、2025年03月22日 08時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。