合同会社における清算計算書の書き方
一度も営業活動・お金の移動などを行っていない合同会社(社員は自分一人のみ)の清算を行う際の「清算計算書」の書き方を教えて頂けないでしょうか。
清算時のお金の移動は、「資本金分を、出資時に振込を行った自分の口座に戻す」という点だけです。
※資本金分は無税で手元に戻せるという説明を見かけたので、清算において税金の支払いは発生しないものになると思います。
税理士の回答
文面から分かる範囲での回答となります。
一度も営業活動・お金の移動などを行っていない合同会社
→ 清算直前の貸借対照表は、資産の部・現金〇〇円、純資産の部・資本金〇〇円となっていると思いますので、そのままになると思います。
但し、休業届をしていなければ法人住民税の均等割額の納税義務はありますし、清算の前に解散事業年度の決算申告をしたのでしょうか?
単に、清算計算書(清算決算のことと思いますが)の書き方がわかれば良いという訳ではなく、清算に至るまでには会社法上、税務上、登記上の様々な手続きが必要になります。
具体的な状況がわかりませんし、ネット上でこれらを事細かく解説することは出来ません。
本投稿は、2021年04月19日 22時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。