税務署に提出する開業届の内容の変更について
派遣型のリラクゼーションマッサージ業を運営しておりますが、
コロナ禍で業績が芳しくありません。
空いた時間でネット物販を始めたところ、そちらの売り上げの方が期待できそうになっています。
税務署に届け出た開業届には、「〇〇マッサージ」という屋号で事業内容もマッサージ業のみで届け出しております。
今後のことを考えると、ネット物販とのダブルで売り上げを上げていきたいのですが
そうなると対外的には「〇〇オフィス」のような統括できる屋号にしたいと思うのですが、
①開業届を新しい屋号と事業内容の追加にて、再提出(変更)する。
②同じ事業所の住所で、ネット物販用の屋号の開業届を追加で提出する。
のどちらが適切な処置でしょうか?
管轄の税務署に電話で尋ねたのですが、正しい回答を頂けなかったので困っております。
適切な回答を宜しくお願いいたします。
税理士の回答

竹中公剛
①開業届を新しい屋号と事業内容の追加にて、再提出(変更)する。
②同じ事業所の住所で、ネット物販用の屋号の開業届を追加で提出する。
のどちらが適切な処置でしょうか?
①も②も、すすめる方法ではありません。
あえて出すとすれば、
異動の届出書を出し、屋号の変更及び事業内容の追加・・・ではないでしょうか?
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/pdf/h28/05.pdf
備考欄に、このネットで相談した記載の内容を、記載して、誤解を受けない形で出したらどうでしょうか?
何もせず、申告の際に、屋号などを変えてもよいと、考える。その際も、備考欄を使ってください。
本投稿は、2021年11月03日 04時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。