税理士ドットコム - [会社設立]開業日を過去として出すメリットについて - 開業日は、原則として実際に事業を始めた日になり...
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開業日を過去として出すメリットについて

Web系エンジニアでフリーランスをやっています。
今までフリーランスとしての所得が多くなかったので開業届を出していなかったのですが、本格的に収入が増える可能性があるので、今回出そうと思いました。
この場合、フリーランスとして活動と始め日を開業日を過去として出した方が良いですか?それとも提出日を開業日とすればよいでしょうか?メリット・デメリットなどがあれば教えてください。
例えば、過去の日付で出しておけば、過去の税金に申告漏れがあった場合などに経費処理が使えるなどです。

税理士の回答

開業届は事業を開始してから1ヶ月以内に提出することになっているようですが、数年前でも大丈夫なのでしょうか?

また、開業届を出すと確定申告を促されると見かけたのですが、これは青色申告が赤字を繰り越せるからだと認識しております。
控除などにより黒字でも納税不要な場合は、申告不要という認識で間違いないですか?

開業届は、遅れて提出しても大丈夫です。また、開業届、青色申告承認申請書を提出すると、損失が生じたときに繰越控除ができます。黒字で所得金額が48万円以下であれば、申告の義務はありません。

本投稿は、2022年05月07日 12時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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