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青色申告 昨年の源泉徴収税額の記載誤りについて

昨年、たとえば20万の支払い金額に対し
源泉徴収税額が2万ほどありました。
その時の仕訳として
18万 普通預金 / 売上高
のみで仕訳しておりました。

他にもいくつかあり、
3万ほどの源泉徴収税が漏れていました。

どのくらいの損だったのか、
改めて再度申告するようなレベルではないでしょうか。



また、源泉徴収税額が記載されていふ
支払い調書をもらったときの仕訳は
18万 普通預金/売上高
2万 事業主貸/売上高(源泉所得税など)
のみでよろしいでしょうか??

税理士の回答

源泉所得税が引かれていたものを売上計上しないまま、源泉所得税を含めない申告をしているのであれば、修正申告をして頂ければ相応の税額の還付を受けることができます。
質問されているデータだけでは税額が判明できませんので、いくら返ってくるか明言はできません。
現時点では、事業所得の仕訳として
仮払税金20000/売上高20000
の仕訳が漏れていることになります。
また、申告書第1表の右列「源泉徴収税額」に20000円の記載をし、
所得税及び復興特別所得税の額から源泉徴収税額を引いた金額が申告納税額になりますので、約20000円の過大になっている可能性があります。

本投稿は、2023年02月02日 00時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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