売れ残った仕入れ商品の仕分けについて
今年から仕入れ&販売を始めました。
販売目的で購入した商品は仕入れ高で計上しています。
年内に売り切れずに残る商品もあると思うのですが、
例えば10000円分を仕入れたとして、
12/31でそのうち5000円分の商品が残っていたとしたら、
この5000円の商品についてどのタイミングでどのように仕分けたら良いのでしょうか?
また全て売り切れたら何か仕分けは必要なのでしょうか?
税理士の回答
29年の仕訳
期末商品棚卸し高 5,000円 / 仕入れ高 5,000円
30年の仕訳
仕入れ高 5,000円 / 期首商品棚卸し高 5,000円
でいかがでしょうか。
よろしくお願い致します。

個人事業主の青色申告もしくは法人でしたら、
このように仕訳されるのが適当かと思います。
商品 5,000円 / 期末商品棚卸高 5,000円
商品は資産勘定です。貸借対照表に記載されます。
期末商品棚卸高は売上原価のマイナス勘定ですので、
損益計算書の売上原価の欄に記載されます。
ご回答ありがとうございます。
5000円分が売れ残っていたとしたら
12/31 商品(もしくは仕入れ高?) 5000円/期末商品棚卸高 5000円 (摘要 当期棚卸し)
1/1 期首商品棚卸高 5000円/商品(もしくは仕入れ高?) 5000円 (摘要 前期在庫品の繰り越し)
で仕分けすれば良いということでしょうか?
仕入れた時は仕入れ高で計上していますが
期末と期首で仕入れ高と商品とどちらを使うのが良いのですか?
お二方に回答頂いたのですが微妙に内容が違うので迷っています。
本投稿は、2017年11月20日 12時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。