青色申告決算書に外注工賃を記入するとき
確定申告にむけて青色申告決算書を作成していて分からないことががあります。
外注工賃の記入箇所についてです。
設備業を個人でしていて主に新築住宅の設備工事をしています。
忙しい時などに同業に仕事をお願いしていて、外注工賃で仕訳をしていますが、青色申告決算書に記入する際は[売上原価]の項目にある[仕入れ金額(製品製造原価)]という項目に記入で合っていますか?
以前こちらで外注工賃は経費の項目ではなく、売上原価の項目に仕訳をすると教えてもらったのですが、青色申告決算書を見ると仕入金額(製品製造原価)とあるので、ほんとにここで合っているのか不安になりました。
分かりやすく教えていただけると助かります。よろしくお願いします。
税理士の回答
こんにちは。
設備工事のみについて外注を請け、繁忙期等でさらに下請けに流しているということであれば、製品製造原価ではなく、販売及び一般管理費としての外注費に計上するのが一般的です。
製品製造原価は、建物を建設し、一等売りするようなケースで使用される箇所ですので、通常の請負業の方が記載するものではないかと思われます。
菅原先生ありがとうございます。
販売及び一般管理費がよく分かっていないのですが、経費の項目にある外注工賃に計上する解釈で合っていますでしょうか?
外注工賃に計上すれば問題ないかと思われます。
分かりました!経費の項目にある外注工賃に計上したいと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2025年02月13日 12時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。