公私混同口座への入金とプライベート用クレジットカード代の仕訳について
今回初めて青色申告に挑んでいる個人事業主です。
公私混同口座への入金とプライベート用クレジットカード代の仕訳についてお伺いします。
家族のクレジットカード代が私の口座から引き落としになっており、引き落とし前に家族から現金でカード代を受け取り私の口座に入金しています。
そして、カード代の引き落とし先になっている私の口座は事業関係の入出金もあるため公私混同口座になっています。
事業主貸〇〇円 / 現金〇〇円
として家族からのカード代を仕訳し、カード代引き落としの際も
事業主貸〇〇円 / 普通預金(公私混同口座)〇〇円
と仕訳したのですが、貸借対照表の期間借方・貸方および事業主貸の数字が想像もしない数字になってしまって戸惑っています。
どこか間違っているとしか思えないのでご指導いただけませんでしょうか。
また、この公私混同口座ではポストペイ方式の乗車カード(PiTaPa)と学費ローンの引き落としもしています。
こちらの仕訳も教えていただけますでしょうか。
税理士の回答

増井誠剛
結論から申し上げますと、仕訳の方向性は間違っていませんが、事業主貸の動きが膨らむ原因は、仕訳の流れを整理できていない可能性が高いです。
1. 家族のカード代の処理(公私混同口座)
(1)家族から現金を受け取った時
→ 「普通預金(公私混同口座)」に入金されるため
普通預金(公私混同口座)〇〇円 / 事業主借〇〇円
(2)カード代が引き落とされた時
事業主貸〇〇円 / 普通預金(公私混同口座)〇〇円
事業主貸と事業主借を使い分けることで、無駄な増減を防ぐ
2. PiTaPaと学費ローンの仕訳
PiTaPa(事業用なら経費、私用なら事業主貸)
- 事業用の電車代 → 旅費交通費〇〇円 / 普通預金〇〇円
- 私用なら → 事業主貸〇〇円 / 普通預金〇〇円
学費ローン(完全に私用)
事業主貸〇〇円 / 普通預金〇〇円
事業主貸の増加は事業とは関係ない出費の影響。事業主貸と借を適切に使い分け、口座の動きを整理すれば、貸借対照表の混乱も減るはずです。
増井様、ご回答ありがとうございます。
修正には手間がかかりそうなので結果はお伝えできませんが、取り急ぎお礼申し上げます。
時期が時期で回答をいただけるのはもっと後かと思っておりましたので大変助かります。
お忙しいところ誠にありがとうございました。
本投稿は、2025年03月06日 17時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。