税抜き単価で契約の場合の消費税の仕訳
内職的な仕事で今年初めて青色申告をします。
商品1つ当たり10円の単価で作業をしています。
別途、消費税を請求してくれとのことで、月末にまとめて合計金額に8%をかけて請求しています。
単価 合計
例)作業A 2個 10円 20円
作業B 8個 10円 80円
消費税 8% 8円
合計 108円
実際には、作業Aを行ったときに20円で売掛金として仕訳してしまっています。
消費税は、どのタイミングでどのように仕訳入力したらよろしいのでしょうか?
税理士の回答
東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申します。
あまり細かく仕訳しますと、消費税の端数が合わなくなりますので、月末の請求書を作成するタイミングで消費税込みの仕訳をするとよろしいかと存じます。
以上よろしくお願い致します。
早速のご返答ありがとうございます。
なるほど、そうしましたら、月末に1つでまとめて
売掛金 108円 / 売上 108円
としてしまった方がよろしいんですね?
もうひとつ質問させてください。
その作業A、作業Bに関して、それぞれ配送料がかかっているのですが
こちらも月末に、荷造運賃としてまとめて記載しても差し支えないでしょうか?
また、税務署から問い合わせがあった場合にわかるような明細がわかる補助簿?のようなものを
用意した方がいいと思うのですが、
現在エクセルで、日付などを入れたメモ的にしか残しておりません。
こちらは書式は特に問われませんか?
本投稿は、2019年02月03日 22時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。