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【青色申告】個人のお金からの立替払いの記帳について

これまで白色申告をしていた個人事業主です。
今年から青色で確定申告をすることにしました。
当初、事業用の現金と個人のお金を分けるという意識がなかったため、
必要に応じてまとまったお金を普通預金から引き落とし、
そのお金で消耗品を購入したり、食費にあてたりしておりました。
(事業用現金は用意しておりませんでした)
この場合経費分は「事業主借」という扱いになると思います。

<仕訳例>
①生活費       借方:事業主貸  貸方:普通預金  30万
②ガソリン代(立替) 借方:車両費   貸方:事業主借  5千
③水道光熱費(立替) 借方:水道光熱費 貸方:事業主借  5千

ある書籍で勉強していたところ以下のような記述がありました。
「月末などまとまった単位で清算する必要がある」
よって以下のような記帳が必要なのでしょうか。
それとも、無くても貸借対照表を作る上で問題はないのでしょうか。

<仕訳例>月締清算する場合
④〇月経費立替分清算 借方:事業主貸 貸方:普通預金   1万

また、②③については家事按分があり、比率も違います。
<例>②…家事50%、③…家事70%
この場合、④の清算は、家事で消費した金額を計上するのでしょうか。
それとも決算のときにまとめて按分処理すればよいのでしょうか。

以上です。ご回答いただけると幸いです。

税理士の回答

東京都中央区の小林税理士事務所 小林拓未と申します。

④の仕訳は特段必要ではありません。
家事按分は、決算時に行っても、都度行っても、どちらでも結構です。

以上、よろしくお願い致します。

本投稿は、2016年10月15日 20時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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